スーパーファミコン版『魔法陣グルグル』を最後まで遊んでみたので、攻略データとは別にプレイ感想をまとめておきます。
遊んでみた全体の感想
全体としては、ゲームバランスに少し気になるところはあったものの、グルグルファンとして楽しめる要素は多かったです。
タイトル画面や戦闘開始時などにボイスがあったり、一部装備品でククリの服のグラフィックが変わったり、原作キャラが登場したりと、キャラゲーとしてはなかなか楽しい作りでした。
個人的には、セーブ画面での小ネタや日記を書く様子がかわいくて特に良かったですね。ククリのベッドで出てくるネコ、あれはくどい顔のネコなんでしょうか? 単行本あとがきに似ているネコがいた気がします。
このサイトでは載せていませんが、説明書にもアニメのオープニング映像のシーンが載っていたりして、原作やアニメを知っている人なら楽しめる部分は多いと思いました。
戦闘と成長の手触り
序盤はククリのMPが低く、あまり魔法を使えないので、ニケに頼る場面が多かったです。
でもレベルが上がってMPを気にせず魔法を使えるようになると、ククリの強さを実感できるようになります。この変化はかなり面白かったですね。
中盤以降はククリのほうがレベルが高くなってきて、強い魔法陣を連発したり、いろいろな魔法を試したりできるようになって楽しかったです。
戦闘面では、ニケに持たせる武器種によってモーションが変わるのも良かったです。戦闘開始時にニケが「いくぞ!」と言ったり、ククリが喋ったりするのもすごく良かったですね。
全体の難易度は低めで、苦戦したとしても少しレベリングすればすぐに突破できると思います。
自分はレアドロップ狙いで扉の塔で1時間ぐらい戦っていたらレベルが上がりすぎて、残りの塔でまったく苦戦しなくなってしまいました。やりすぎると後半のダンジョンが作業になってしまうので、その点は注意かもしれません。
アイテム・お金・レアドロップまわり
アイテムは敵から戦闘ごとに確実にドロップするので、かなり大量に集まります。途中からはカンストしてあふれかえっていました。
ただ、アイテムは売却できないので、途中から道具屋でアイテムを購入する機会はほぼ無かったです。装備品は売れるんですけどね。
お金については、序盤は装備更新でやや足りない時期もありましたが、毎回最高装備を揃えなくても問題なかったので、ある程度妥協しても大丈夫でした。
中盤以降は金策できる場所もあり、たとえば扉の塔5階などを利用すると、最終的にはお金が使いきれないレベルで増えていきました。
宝箱や敵のレアアイテムについては、たぶん、というかほぼ確実に自分のメモには抜けがあると思います。適正レベルを大幅に超えるぐらい粘ってみましたが、ほぼ拾えなかったので、さすがに諦めました。
ちなみに2周目開始後にエナから「伝説の装備が宝箱にある」と聞けるのですが、1周目でも拾えるのかな?というのは気になります。もしかしたら2周目以降限定装備かもしれないですね。気が向いたら調べてみたいと思います。
気になったところ
「きまぐれ」のシンボルを使う魔法陣は効果がランダムになるので、正直あまり使う理由がなかったです。
逆さまの塔でマップ確認のために「ひかりのそら」を狙うときに使うぐらいでした。
あと、ストーリーはオープニングとエンディング以外は薄めで、せめてイベントがもう少し欲しかったです。
塔を攻略していく流れ自体は分かりやすいのですが、せっかくグルグルのキャラクターが出てくるので、もう少し会話やイベントがあると嬉しかったですね。
続編について
このソフトには続編があり、同じスーパーファミコンで『魔法陣グルグル2』が発売されています。
数年前にゲームショップで見かけて「続編あったんだ……」と衝動買いしたものの、そのまま積みゲー化してしまっているので、近いうちにプレイしたいですね。
どんな内容なんでしょうか。できれば「とかげのしっぽ」とか使えるといいなぁ。
【作品について】
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『魔法陣グルグル』(スーパーファミコン)
©1995 衛藤ヒロユキ・TAM・TAM・ABC・電通・日本アニメーション・エニックス
最終更新日:2026/06/15